【硬式テニス、ダブルス】I フォーメーションを使いこなせ! 使い方とタイミング!

あなたは、iフォーメーション

知っているでしょうか?

 

今回は、ダブルスの”アイフォーメーション”

についてお話していきます!

 

====================

 

こんにちは!

 

ゴータです!

 

あなたは、アイフォーメーションを

知っているでしょうか?

 

アイフォーメーションとは

サーブを打つ人とボレーをする人が

一列になって構えている陣形のことです。

 

一般のダブルスの試合では

あまり見ることはないと思いますが。

プロの試合では、前衛の人がネットの前

でしゃがんでいるのがよく見られます!

 

f:id:G-tennis:20210620202009j:plain

 (赤がアイフォーメーション!)

 

似たような陣形にオーストラリアンフォーメーション

といわれるものがあるのですが、それはまた、

違うフォーメーションです。

 

アイフォーメーションは、前衛が右か左に動き、

それとは反対の方に後衛が動きます。

リターンを打つ側はボレーヤ―がどこに

動くかわからないので、迷わされることになります。

 

この、アイフォーメーションは

攻撃的なフォーメーションで

平衡陣を取ることを前提にしている

ポジショニング戦術です。

 

また、サーブのコースは

センターに打つのが基本です。

これも、すでに記事でお話しているのですが

センター以外に打ってしまうと、

厳しい角度に打つことができるようになってしまうので

サーブはセンターに打つのがセオリーです。

 

f:id:G-tennis:20210620210624j:plain

 

このフォーメーションをすることによって

・相手にはったりをかますことができる。

・攻撃的な陣形でポイントを取りに行くことができる

などのメリットがあります。

 

相手に、アイフォーメーションを

見せることによって

上手い人たちだと相手に思わせることが

できるかもしれません。

 

このフォーメーションは攻撃的で

例えば40-15のカウントの時などの

1点をしっかりと取り切りたいとき

などに使用すると効果的です。

 

この、アイフォーメーションをするときには

あらかじめ、前衛がどこに動くか

決めておく必要があります。

 

その時に、サインプレーでどちらに

動くかを決めることができるのです。

 

サインプレーの記事はこちら↓↓ 

g-tennis.hatenablog.com

 

アイフォーメーションは、使うことができれば

さらにダブルスの戦術の幅が広がり

ダブルスが楽しくなると思います。

 

まずは、練習や練習試合などで

使ってみてください!!

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。