【硬式テニス、ダブルス】ここが勝負の分かれ目?! 30-30(サーティーオール)でのプレーの重要性!!
こんにちは!
ゴータです!
あなたは、カウントごとのポイントの
重要性について
考えてプレーしたことはありますか?
もっとも大事なカウントって
いくつだと思いますか?
「40-0でしょうか?」
「15-15でしょうか?」
テニスおける最も重要なポイントは
実は、
30-30(サーティーオール)
なんです!
なぜ、30-30が最も大切なカウントなのでしょうか。
それは、デュースがある試合でもノンアドバンテージ
(デュースがない)の試合でも、30-30でポイントを
取ることができたほうが確実に有利にゲームを
進めることができるからです。
30-30では、デュースありの試合では、
3点分の価値があり、
デュースなしの試合では、
2点分の価値があるのです。
もし、30-30で相手にポイントを
取られてしまうと、相手に3点分
もしくは2点分取られてしまうことになります。
30-30でポイントをとれると、
もし次に取られてしまっても
デュースで、相手にのゲームポイントにはなりません。
逆に、40-30にすることができると、
自分にすこし余裕ができ自分達から
攻め込むこともできます。
とにかく、30-30はとても大切な
カウントなのです。
この、カウントで普通にプレーする人と
意識してプレーする人との間で
勝率が変わってくるのは当然です。
ほとんどの人が、ぼーっと
いつも通りプレーしている中
あなただけが、
このカウントを意識して
戦うことができるのです。
当たり前のようにかつ確率は
高くなるでしょう!
では、30-30でのプレー
は何を意識すればいいのでしょうか?
30-30では、自分が最も得意だと思えるプレー
をすることです!
例えば、サーブ&ボレーに行くことや、
リターン&ダッシュ、得意なコースに
サーブやストロークを打つなど、
とにかくポイントをとれる
確率をあげることが大切です。
そのためにも、
まずは自分の武器がどんなもので
どんなプレーなら自信をもって
得点を取りに行くことができるか
などを把握することが大切です。
試合前に、30-30になったら、
こういうプレーをしよう
と話し合っておくのもいいと思います!
そして、日頃のまっち練習や練習試合
などでの30-30でのプレーを
適当にやらないことが大事です。
30-30では、
決して簡単なミスはしてはいけません。
きちんと、カウントの重要性を
理解して、試合を進めるようにしましょう!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。